重度知的障害、自閉症のta-sanと二人で貧乏脱出

重度知的、自閉症、強度行動障害児と生活しているシングルファーザーです!私達に、助けなど無いと知り、恥を掻いても、みっともない生活でも、希望にかじりつき生きる親子のブログ

ta-satと支援学校

今は支援学校の中学3年生ta-san

     3年前に強度行動障害と言われ

      papaと二人でがんばって来ました

       そんな3年間を思い出し記録しています

         少しでも親御さんの役に立てばと思います

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papaはta-sanと毎日学校に行行きます

今は

ta-sanなら頑張れる

と、自分で言いながら学校え行ってくれます

強度行動障害と言われてから

この状態になるまで2年半かかりました

学校え行けない日もたびたびありました

学校え行ったら行ったで他害があるので

他児童や先生方の事が気になって仕事にも集中出来ず苦しかったよ〜

朝3時に起きて朝御飯を作り保温弁当箱に詰める

夜御飯を作り冷蔵庫に入れ鍵をかける

ta-sanが起きている時わ御飯なんてつくっていられないから

ta-sanを起こす暴れる噛み付かれる

papaの腕に新聞紙を巻いてもう一度起こす

ta-sanの腕を掴んでテーブルに誘導する

papaの足を必死で蹴飛ばす

テーブルに座らせるテーブルをひっくり返す

腕を掴んでテーブルを元に戻させる

朝御飯を置く

テーブルをひっくり返す朝御飯ごと

散乱した御飯を腕を掴んで拾わせる

(朝御飯はいつも2食作ります)

2回目は床で腕をタオルで縛ってスプーンで食べさせます

朝の着替えは、とても出来なかったので夜お風呂からあげたら朝出掛ける服を着せます

車に乗せる暴れる噛み付かれる

(車は、一台破壊されました)

タオルで包んで学校まで行く

駐車場でタオルを取ると暴れる噛み付かれる

学校の玄関で先生がたが受け取る暴れる噛み付かれる

上履き、リュックを投げる拾わせる

駐車場でひと時放心状態

毎日これの繰り返し

 

 

 

  学校に行く事を諦めようかと思った事もあり

ました。ta-sanにとってしつような事なのか、随分悩みました、施設や、病院を使って生活させた方がta-sanは幸せなんじゃないかと思ったり、答えなど無いのに何が良いのか悩んでばかりいました。児相、施設、役所、他 相談出来そうな所に電話をしてみたりしましたが、答えなど無く情け無いpapaでした。

色々な方のブログを見たりしているうちに

思いました。自分が親だ、自分以上にta-sanを観れる人が他にいる訳がない!

学校にも行かせると決めました

(今も学校が全てだとわ思っていません、児童の状態や家庭の状況で施設、病院、福祉など色々な生活があるんだと思います)

学校にも相談しました。

担任の先生は、どんな状態でも受け入れます

と言ってくれました。

そして上記のような事を毎日続けました

学校に行く→癇癪→休める

これが強化され無いように

 

2年半の間にta-sanと学校わ色々な事がありましたが、毎月毎月ちょっとずつちょっとずつ成長して、(今も問題山積みですが)

自分で車に乗り込み歌いながら学校へ行ってくれます。

他にいつもやっていた事は、ちょっとしたta-sanが自分で行った事を、とにかく大げさに褒める事(靴履いたね〜偉いね〜、歩くの上手〜

偉いね〜、我慢して偉いね〜〜)

これは、今も続けています

褒めても褒めても無表情のta-sanでしたが

今は、ニタ〜とすることがあります