重度知的障害、自閉症のta-sanと二人で貧乏脱出

重度知的、自閉症、強度行動障害児と生活しているシングルファーザーです!私達に、助けなど無いと知り、恥を掻いても、みっともない生活でも、希望にかじりつき生きる親子のブログ

気持ちのコントロール

今は支援学校の中学3年生ta-san
3年前に強度行動障害と言われ
papaと二人でがんばって来ました
そんな3年間を思い出し記録しています
少しでも親御さんの役に立てばと思います

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言葉の理解が少ないta-san
恐怖症やら不安症のta-san
急にパニックに、なったりイライラするta-san
どう教えるか考えてみた

papaはどんな時イライラしないか
楽しい時、嬉しい時、面白い時


papaはどんな時パニックにならないか
前もって先の事がわかる時


papaはイライラして怒らないようにどうする
寝る
好きな事をする

papaはパニックになったらどうする
困っている事を話し助けてもらう

これをやれば良い

ta-sanに楽しい事を教えよう
ta-sanに趣味を作ろう
沢山寝かせてやろう
とにかく笑わそう

気持ち、思っている事を言えないけど
papaが代弁してやろう

コントロールまでわ行かないけど
まずは当たり前のことをやらせてあげようと思いました

これが無ければコントロールなんて
出来る訳が無いと思いました

ta-sanの場合ですが
DSは常に与えられ、いつも座って見て居ました
今、思うと楽しいとは思っておらず
拘りに、なっていただけ?
そう思います
多分今も、テレビ、ゲームの画面の中の世界と
現実の世界との、はっきりとした違いが、わからない様です
しかも、そのゲームから情報を得ていた感じもします
あくまでもta-sanの場合ですが、恐怖心にも
関係している気がします

なので、本、ゲーム、テレビ、スマホこの辺は
辞めました
皆さんの、ブログを見ると、バランスボール
トランポリンと書いている人が沢山いました
(体幹を鍛えるためですね)
これサイコ〜と思って
すぐに、バランスボールを2個買って来て

向かい合い二人でバランスボールをやったら
どうやら楽しいみたい
じょ〜ず〜偉いね〜
と、褒めながら二人でいつもやる
趣味になりました
(向かい合うのわ、模範のつもりです、ゲラゲラ笑ったりも見せました)

たまにわ、鏡の前でやってもらい
あっちのta-san誰だ〜とか言って
鏡の世界と、現実の世界が分かればな〜とか
思いながらやりました
後ろで、変な顔をすると後ろを見る事も
出て来たので、何か変化があればな〜と思っていました
最初の頃わ緊張した表情でしたが
上手になってくると表情が緩んで
楽しそうに遊んでくれました
今でも帰ってくると
ニコニコやっています
すかさず、じょ〜ず〜えら〜い
と何回も褒めています

後は歌
前から歌は、学校で楽しそうに歌ってるのを
知っていたので、もっと楽しくなる様に
褒めて褒めて褒めて褒めて
ta-sanの隣で手を叩いて
二人で楽しみました
今わ趣味になり楽しそうに歌ってニコニコしています
歌い出したら、すかさず、
かっこい〜、じょ〜ず〜、偉い
と何回も褒めています

褒めて褒めて褒めて褒めて
今は、定着して良い趣味になっています
癇癪を起こした時もpapaが無視すると
バランスボールの上で歌い切り替えている事もあります

後は睡眠と代弁

明日記録します 眠い、明日イライラするから
寝ます

今日の夕飯

ピンポ〜ンしないでよイライラするから
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