◎目次
- はじめに
- ta-sanの小さいとき
- 強度行動障害児にされて
- 終わりに
◎はじめに
ta-sanとpapaの事の
取り留めのない記録記事です
障害者に対して
不適切な言い方が書いてあります
今は、中学三年生
重度知的障害、自閉症のta-san
今現在は、落ち着き
今年9月頃からは、凄く
心身共に、良い調子です
四年前は、虐待から酷い二次障害を表出させ
強度行動障害と言われた、ta-sanですが
今現在から、一年前ごろ
だいぶ落ち着いて
物投げ
酷い物壊しが無くなったので
ネット環境を少し整えて
見つかると、破壊されるので
どうでもよかった
いつも、マナーモードの携帯
ブログがやってみたくなり
初めて、半年前ごろ、スマホに変えました
そして
ブログを始めてから
半年が過ぎました
そして最後の、あからさまな他害を見てから
間も無く、1年が経とうとしています
フラッシュバックからの
解離や
酷い、暴言も鳴りを潜めています
暴言の最後は、今年の夏でした
おうむ返しが得意で、歌もすぐに覚える
ta-san
自分が受けた、ひどい暴言、どれをも
意味は、わからず、ですが
ハッキリと言います
ブログには、papaには
書ける気持ちには、とてもなれない程
酷い、暴言です
殺す事を
その方法を、具体的に
鬼の形相で、声を張り上げ
暴言として、怒鳴り散らします!
そう
あの人と
同じ様にです
この暴言で
人を怯ませ、戦かさせて
注目をさせて
そして
言う事をきかせる
重度知的障害のta-san
暴言の意味は知らなくとも
それが、出来る事は学習して
キチンと、わかっています
自分も、ずっと、そう、されて来たから
そして
今現在は、なりを潜めた二次障害
強度行動障害ですが
少し、振り返り
記録してみます
◎ta-sanの小さいとき
ta-sanは、初めて見たとき
小さく、真っ白で
どの子よりも、女の子の様で
まるで、天使そのものでした
初めて抱えたとき
両手に収まると思う程小さく、軽かったです
チンチンも、玉玉も、手手も、鼻も、口も
全部可愛くて
幸せな
涙が沢山出ました
凄く、良い匂いで
愛おしく、やはりpapaには、舞い降りて来た
天使の様な存在でした
好きで、好きで、たまりませんでした!
保育園時、前後には
ハイハイの遅れや、動作の遅れが有り
そして
やはり、多動など障害の特徴があり
保育園には、加配を付けてもらい
入園していました
しかし
何でも慣れれば、とても大人しく
保育園の先生であっても
ta-sanを保育することは、容易で
知的の遅れは大きく、動作も鈍かったですが
加配は、すぐに外され
自分では、ほぼ何も出来ませんが
先生の力を借り、それなりに集団の中で
ニコニコと
生活を送っていました
小学生低学年の頃も
自分よりも、小さな子が
ワイワイと、どんなに絡みついても
ニコニコと笑顔で、いられる子でした
確かに
公共の場では、様々な困難があり
目を離せない子ではありましたが
誰かが見ていれば
そんな、集団の中であっても
安心感のある子でした
◎強度行動障害児にされて
ta-sanの体が、成長すると共に
頻度も、増えていった
体罰と暴言
耳が千切れ、痣を作り
痛みと、苦痛を味わい
悪い事など
全く、何一つしてはいないのに
生命が脅かされる程の、凄い勢いで
怒鳴られ、罵倒され
床に頭を擦り付けられても
どうしていいかわからず
戸惑う様を
健気に、可愛く見せる
逃げたくても、逃げられなくて
どうしていいか、わからず
どうすることも出来なくて
頭を抱え、垂れ下げ
狭い部屋を、這いずり逃げ惑う
そして
精神を崩した
ある日
ta-sanの本能が
辛抱させていた糸を切った様に見えた
次の瞬間だった
怒鳴り迫る、アイツに
大声で
苦しくて、苦しくて
仕方がないと、言いたげな
クチャクチャな、とても悲痛な顔つきで
真っ赤っかに、燃えたぎる
噴火を待つ溶岩の様な、赤い顔で
赤ちゃんが、「助けて」と、泣く様に
大きく、大きく、泣け叫び
初めて
アイツに向かって行った
迫る、アイツに
ta-sanは、全く負けなっかた
そしてもう
そこに、今までのta-sanは
いなかった
すぐには
誰も止められない程の
豹変
アイツは
ta-sanの、膝元にひれ伏せ
我に返った様に、急に優しく
言葉のわからない、ta-sanに
謝った
そして
ta-sanは、これを機に
誤学習を、繰り返して行った
毎日
暴力と暴言を
アイツに教わった通りに、アイツに行い
アイツを従わせた
虐待
学校
病院
嫌なものは、全て
暴力と暴言で、排除出来る事を知った
暴力も暴言も
日を増すごとに、上手くなって行き
水筒、カバン、石
何でも武器になる事を知り
アイツの頭を殴って、泣かせた
お腹が減る
眠い
注目して欲しい
気に入らない
この様な
些細に思った事も
言葉を持たないta-sanは
我々が言葉を使うように
暴力と暴言を使い、表現する様になり
アイツを従わせた
アイツは
そんな、ta-sanを宥め、黙らせるために
ta-sanが豹変をする度に
お菓子、ジュース、D.Sゲーム、を与えた
豹変する、その度に御褒美を与え
狂い、暴れ、殴れば
全てが叶うと、教え
強度行動障害の、強化を行った
そして
アイツは、急に家を出ていった
ta-sanは
papaに対しては
暴力を振るった事が無く
そんな時でも、2人で居れば
大体、穏やかでいた
そして
2人の生活が始まり
ta-sanの
酷い、夜驚症や癲癇の頻度が
格段に減っていき
それと、同時に
他害と暴言も減っていき
落ち着きを取り戻した様に見えた
しかし
一度、病んだ精神は
少しの落ち着きを取り戻したta-sanを
簡単には許してはくれなっかた
トラウマと
フラッシュバックと共に
泣き喚いたり、笑ったり
夜驚症、癲癇は、引き続き
収まって行ったが
他害に関しては
気狂いが憑依した様な様と共に
次第に、元に戻って行き
それと共に
papaにも
酷く、他害を行う様になっていきました
笑顔も消え
震え、怯えて
床に額を打ち付け、押し付けて
両手を使い
両耳を押さえたり、両目を押さえたり
毛をむしったり、爪を剥ごうとしたり
コタツの布団を、引っぺがし
それを、頭から被り
全身に、蕁麻疹を出して
奇声をあげて
悶え苦しみまくる
いつも
震え
拳を力一杯に握っているから
手のひらには、何度も爪が食い込み
次第に、豆だらけとなった
可愛い手のひら
ta-sanの事を、小さい頃から知る
精神科医からは
幻聴がある様な
狂った顔で暴れるta-sanを見て
あるいは、統合失調症?
と、言われました
虐待からの
二次障害、強度行動障害
このパターンでの
精神安定、問題行動の変換は
何処にも
難しい、困難だと書いてありました
また
知的障害児の
問題行動などの、躾、教育は
12歳まで、これを越えれば
やはり、難しいと書いてあります
直す時間も、期間も、ほぼ無く
方法も無い
そして
シングルでの
強度行動障害児、育児
はっきり言って
想像を絶する育児で、言いたく無いですが
地獄だと思いました
仕事も出来ず、行けず、台所にさえ立て無い
まともには、トイレにも行けず
どんなに眠くても、横になれず
決して目を離さず
付きっ切りで
一日
そして、また一日と、盾を持ち構え
一人で、監視をします
本当に
大袈裟では無く
何をされるか、するか、わからない
殺されるかも?と思う程の恐怖感を持ち
そんな中で、耐えていました
ta-san自身に
これはマズイ、とか
やり過ぎ、とか
死んじゃうかな、とか
そんな
迷いや、ためらいの、気持ちは
一切ありませんから
しかし
本当に、苦しんでいるのは
心の中、奥底にある
前の、優しいta-sanでした
papaには
その光が、ちゃんと見えていました
そして
苦しい生活、育児の中
思い、決意しました
強度行動障害と戦い
本当のta-sanを取り戻す
アイツの
残して行った
ドス黒いハラワタと戦い
えぐり出して
絶対に、本当のta-sanに戻してあげると
..........................誓いました
長々と、すみませんでした
続きは、次回書きます
◎さいごに
ta-sanも
みんな
薬を飲んででも、頑張っています
一生懸命生きています
そして
慈しみを
誰よりも
......................わかっています!
しかし
本当の
馬鹿に効く
薬があれば良いのに