重度知的障害、自閉症のta-sanと二人で貧乏脱出

重度知的、自閉症、強度行動障害児と生活しているシングルファーザーです!私達に、助けなど無いと知り、恥を掻いても、みっともない生活でも、希望にかじりつき生きる親子のブログ

手術前に何度かすれ違った女性も、手をコルセットと包帯でぐるぐる巻きにされてたけど、やっぱりお尻は拭いてもらっていたのかなぁ〜!聞いてみればよかった、でも変態だと思われるのもアレだよね!

どうも、こんばんは
ta-sanpapaです。
先日から、シングルでの入院経験談
書いてます、これが3回目です。

まだ続くので、宜しくお願いします。

もちろん、この話はシングルでの入院経験談と共に重度知的障害児のta-sanの対処への格闘や思った事、そして、何がta-sanの成長を促させてくれたかを書いていこうと思っていますので、最後までお見逃しなく!
けして、肛門の話では無いのです!

しかし、毎日何百人かが、このブログを読んでいる様だけど
誰が読んでいるんだろうか?


あなたは誰ですか?


読んだ人はコメントを下さい、宜しくお願いします。


しかし、いつもコメントやブコメ、スターがあって嬉しいです。
本当に皆様、有り難う御座います♪

それはどうでもいいけど、続きを書きます。
それでは宜しくお願いします。


麻酔から薄ら覚めた俺は、手術後、自分の姿に驚き‼️いの一番に大便へ行けない事に気が付き、ベットで大便をして看護婦さんの介助で肛門を見られるのが嫌なので、手術前準備の欠食から退院するまでの食事を抜く絶食療法を思いついたのですが、これが功を奏し看護婦さんに肛門を見られる辱めは回避する事に成功を収めていました。
しかしながら、虚ろに何とかかんとか迎えた退院日の朝、更なる試練が待っていました。

まずは、間もなく退院の時間だと言うのに点滴が一本追加されたのです、この物凄くデカイ
点滴袋が終わるのを待っていたら、時間がオーバーする事間違いなしです。なので、ツマミをずらせて点滴のスピードを速くしました。
良い調子で無くなる点滴に目をやりながら
ほくそ笑む私の顔と思考とは裏腹に、麻酔の覚めない脳みそは夢の中へと向かっていました。
次に目を開けた時には看護婦さんが居て、「担当医師が診察に来るからね」って教えてくれました。

医師にバレない様、油断するとウツラウツラと夢の中へ戻ってしまう麻酔の眠気と格闘していると、間もなく医師が診察に来ました。

手術がうまく行った事を聞き、ただし、間違った方に力が入ると簡単に細い神経が切れる状態にあると説明を受けました。
医師は、この事を踏まえて私に説明を続けました。
「できれば、息子さんの介助時に間違いがない様、動かない様にコルセットで左側を固めたい。また、癒着が酷く起こると不自由になってしまうので、週に2〜3度の診察とリハビリに来てもらいたい」と、言いました。

俺は、すぐさま反論しました!
「介助は大した事は無いので、コルセットはいりません」と、嘘をつき。「それと、リハビリも診察も絶対に週2回、3回は無理です、週一が限界です。それに、息子が風邪や病気になったら、週1回も来る事が出来なくなります」と、言いました。
そして、相談した結果、渋っていましたが、自宅で自分で消毒の処置と、リハビリをする事になりました。
医師が自ら丁寧に薬品の使い方、包帯、ガーゼのやり方をレクチャーしてくれました。それと、「絶対に風呂などの水につけない様に」と、酸っぱく言われました。
俺は、にこやかに「はい、わかりました」と、嘘をつきました。
また、傷口から体液を抜く管を抜き取りながら、医師は言いました。
「このスピード退院のパターンの患者は初めてだよ、体液や血液が止まらない場合は、すぐに
来なさい、対処するから」と、言ってくれました。「リハビリの時は傷口が開く時があるので
その時もすぐに来なさい」と、言ってくれました。
本当に、俺の事を分かってくれる良い医師でした。
そして、医師が行ってしまった後、点滴のスピードをMAX速くして麻酔の眠気と戦っていると、間もなくしてリハビリセラピストの方が来ました。
セラピストは包帯を取り、傷口を見ながら
リハビリの方法を模索して、施してくれました。


これが、痛いのなんのって!

泣〜!!!


そして、セラピストは言いました。

「これだけは絶対にやってもらいたいのですが、本当に自分で堪えながら出来ますか?傷が開いても優先して曲げてください!」と、言いました。

あとは、絶対に間違った方向に曲げるなとか
色々と言ってたけど、もう、どうやら麻酔が触って痛みが増している右腕の古傷の痛みと、麻酔の眠気で鉛の様に重くなったまぶたで、普通の状態のふりをしている演技は限界を迎え、セラピストの面前で、あろう事か肩を摩りながらウツラウツラを始めてしまったのです。

セラピストは話を止めて、心配そうに見ながら、「大丈夫ですか」と、言いました。

俺は、ハッと!我に帰るも帰り切らずに、半目のまま虚に「大丈夫だとは、自分では思っています」と、訳のわからない事を言って回避しました。泣

何やかんやと色々な事が進み、大便も回避して
肛門も見られずに、いよいよ退院の時間が来ました。
点滴も空になったので、退院の準備です♪
看護婦さんに点滴を外してもらい、最後の難関である尿道管(カテーテル)を外す所まで来ました。

とにかく、自宅の玄関目指して
もう、腑抜けた面して小心者の女々しい臆病風を吹いた堕落の俺は、もう許さず!そんな自分は、明日へ殺して前に前に進み
カラッカラに渇いた喉で、震え、血を吐いても、みっともなくても、勝利を勝ち取るのだ。

ta-sanのために!


しかし、私は今更ながら、この記事を書きながら腑に落ちない思いで、いっぱいになっています。

続は、また明日書きます。たぶん!

ご静聴ありがとうございました😭


P.S

しかし、猫p先生がコメントしてたな、医者も看護婦もウンチと肛門なんて見慣れてるよって!
確かに、俺も障害の方の施設や精神病院へ仕事に行くけど、それを見たって何とも思わないな!

しかし、ステラさんも言ってたな、そんな事恥ずかしくも無い。ちゃんとしなさいって!
確かに、今考えると本当にそうだな、すみません!笑笑笑


しかし、きょうこさんは、いつもコメントをくれるけど、俺の事が好きなのか?
家は知っている、雪が降って納屋に白菜の漬物がある家だ。
あと、まな板と包丁!

しかし、おりょー♪さんは、俺の事が好きなのか?papaさんは最高だ、なんて言って!
俺よりも餃子が上手だけど、味で勝負だ!

しかし、ねこせんにんさんは、この記事の続が楽しみです、なんて言ってたけど、それっきり読みに来ないじゃないか?
ふざけやがって〜!

しかし、小売り50さんは、奥さんがいるのに
相変わらずシンパパみたいな動きをしている
本当に大変なのは俺じゃなくって、小売り50さんかもしれない?
俺よりも不幸なpapaさんがいると、ハッキリ言って嬉しい!
いつも有難う御座います♪


しかし、おかじぃさんは、肛門見られる恥ずかしさよりもご飯が大事だよって、心配してくれてたけど、はっきり言って!
おか子に言われたかった。


しかし、happy-ok3さんは、いっつも俺の事を
心配していて、俺の事が好きなのか?マジ天使だよ!って思ってた。
そしたら、どちらかっていうとta-sanの心配だった。
どういう事ですか?



もう、怒られるから、このへんでやめよ!


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