重度知的障害、自閉症のta-sanと二人で貧乏脱出

重度知的、自閉症、強度行動障害児と生活しているシングルファーザーです!私達に、助けなど無いと知り、恥を掻いても、みっともない生活でも、希望にかじりつき生きる親子のブログ

先日の自傷対処と新しいグループホームへお泊まり✧︎*。٩(ˊωˋ*)و✧︎*。

どうも、久しぶりです!

もうすぐ2時か💦
仕事してるんだけど、終わらないし
もう嫌になったから、ブログ書いて寝ます。

もう眠いから🥱
集中して一気に書いて寝るぞ!


先日あった!
tさんの8年ぶりの自傷は、どうやら止まったみたいです。

色々とコメント、アドバイスありがとう💖
返信して無いけど、ちゃんと読んで参考にしています。
一人じゃ考えつかない事とかあるから、全然違う意見だって本当に貴重でありがたいです!
自閉症児の対処は常識からかけ離れた考えも凄く必要で、思いもしなかったやり方で上手く行くこともあるから、どんなアドバイスもヒントになる時があるんですよ!
本当にありがとう😊

今回は、凄く久しぶりなできごとだったけど、
8年前みたいに毛を抜いたり爪を剥いだり酷い自傷は無いようなので、今回は後ろから力ずくで押さえたりせず!
どうぞ、やりたければ好きにやって下さいって感じで完全に無視しました。

そして、落ち着いたのを確認したら自分で消毒をさせて、自分でクスリを塗らせ、絆創膏や包帯を何時間もかけて自分でやらせました。

可哀想ですが、自分でやった事の後始末は自分でやる!
他害や破壊、暴言を消去できた、このやり方の
スタンスは変えないで行こうと思いました。


お母さんが自分には居ないとか、好きな先生、好きなデイのスタッフが居なくなったとか、お父さんが仕事中心になってるとか、自分の思い通りに進まないとか、拘りやら色々な思いがあり辛く苦しみ、それらを表現したり伝える手立てがわからないので自傷をするんだと思います。

でも、この先、一人で生きていく時に自傷をしても損だとか!
または、自傷で気が晴れるなら、それも仕方がないですが、tさんの表現として認めてあげて
ただし、やるからには後始末は自分で出来る様
覚えなさいと言う思いで、この方法を行いました。

本当は、自傷とは別の表現方法として絵カードなどのコミニケーション方法などを教えられたら、それが一番良いですが!
tさんの学力のスピードや覚えて行く限界がある中で、思春期にある心の中の思いや苛立ちは、その、ゆっくりな学力を追い越し、行き場のない思いとなり、自傷などの方法を使うんだと思います。

一つ思うのは、今回、久しぶりに自傷で表現してみてどうだったか!
一つの経験としてtさんの考えに何か成長を及ぼし、その思いが成長の糧になれば良いと思います。
以前のパニックなどの問題行動から別の正しい行動に変えて来て、それで周りの人の変化などを経験し、何かtさんなりに思い、考え、どの行動がいいのか、生きやすいのか!
そんな感覚も、tさんの中で培われて来たと思うんです。
今回、無視をした事で、さらに自分で行動を選び、培われて来た事がさらに成長できたら良いなと思います。
コミニケーション能力が乏しいいじょう、自分の感覚や肌で覚えて行くしかないんだと思うんです。

やり方は、障害児に対して、やり過ぎだろうと周りの方々が思う程かなり徹底しているかもしれないけれど、tさんは、その中で自分自身で生きやすさを見つけている様に見えます。

俺自身も、これって障害のあるtさんを俺の都合で虐待しているんじゃないかって、わからなくなり苦しむ時もありますが、続ける事で答えが出るんだし、何もしないでいれば何も起きないんだと言い聞かせ行っています。

ダメだと言ったら取り上げるし、捨てるし、やれと言ったら最後までやらせます。

それが強い拘りであっても、迷惑であったり、問題の行動ならば、最近はその物も捨てますし交渉には一切応じません!
他の子はどうかわかりませんが、tさんの場合、酷い拘りだと思っている物の中には、どうやら、お試し行動だったり嫌な事を回避する為の行動だったりがあるようです。

tさんには酷い不安症が有り少しの無理を強いると、すぐに頻尿や嘔吐や下痢を起こし、行動の切り替えが出来なくなり、てんかんもあるので気が気では無いですが、最近は二次障害が出ても続けて行って来ました。

その結果なのか、わからないけれど酷い拘が続く事は精神の波や体調にもよりますが、かなり減り自分で切り替える事が
出来ています。
いつものルーティンが出来なかった時も
拘りの物がない時も、次回にまたやろうと思って切り替えている様です。
それでも、我慢が出来ずに明らかに癇癪が出そうな時もありなすが、自分なりの行動で気持ちを切り替え抑えている場面が見れます。


今回の事も
親としては、自傷なんて見てるの涙が出てメチャクチャ辛いんですよ💦

でも、平気を装い!
電話を渡し、「自分で救急車を呼びなさい」と言いました。

tさんは電話を出来ないし、こういう脅かすやり方は良く無いと思っていますが、tさんは以前に転んで額を切って救急車で運ばれ手術台に縛られて縫ったり、抜糸したりして苦しんだ経験があります。

俺の言っている事が何処まで伝わっているのかは、わかりませんが!
脅しだとは思っていない様ですし、大変な事をしていると、わかった様な気がします。

知的障害だからと脅しや取り引きを続ければ、それは、嘘や取り繕いなのだから躾の機能などなくなり、その子供も親をコントロールする一つの手段として、脅し、取り引きを使う様になると思います。
その方法も、一番簡単な自傷や他害を使います。



tさんも、酷い時に比べて本当に成長をしてくれました。
それでも、こういう子なので安定不安定の波はあり、まだまだ療育は必要だと思っています。
良く参考書やネットに問題行動の躾や修正などは、12才までに固めておかないと、その先では成長や修正は難しいとあるけれど!
tさんを見ている限りでは、成長も出来ているし
拘りの切り替えや、修正も今が1番取り組む姿勢が出来ていると思える程に成長をし続けています。

グループホームの方は、いつも行く馴染みのホームでは自分から楽しみを見つけ、それを楽しみに自分から向かう事が出来る様になりました。
そして、今回新しい場所を契約し、2箇所に増やしたんですが、スタッフさんと打ち合わせ、事前に見学などはせずに、ぶっつけ本番でショートに挑みました。

tさんは、初めての場所は不安がって入らないんです💦
それを、克服する良い機会だと思ってやりました。

施設に到着すると、やはり車から降りませんでしたが、頑張れと促し続けたら降りる事が出来ました。
しかし、今度は、玄関で俺の背中にピッタリと強く抱きつき離れる事が出来ずにいました💦
でも、それも振り解かず30分ぐらいそのままで、「大丈夫だよ」って切り替えられるのを待ちました。
自分から向かって欲しかったんです。

大丈夫だよと言い続けていると、そのうちに自分で手を離し振り向かずに2階へと階段を登って行き、見えなくなりました。
朝は、ここの施設から学校へ登校して下校後は、そのままデイサービスに行き、夕方に帰宅しました。
1日、元気に過ごせたそうです。
帰宅後は、気が抜けた様でグッタリしていました。

22日の日も、この新しい施設へ2度目のショートステイに行き、前回と同じパターンで1日を過ごすことが出来ました。
2度目は何の躊躇も無く、泊まることが出来ました。

今日はこの辺で寝ます
長々と自分ごとを書いてすみません!

眠い💤🥱

おやすみなさーい♪

あっ💦
メリークリスマス💖