重度知的障害、自閉症のta-sanと二人で貧乏脱出

重度知的、自閉症、強度行動障害児と生活しているシングルファーザーです!私達に、助けなど無いと知り、恥を掻いても、みっともない生活でも、希望にかじりつき生きる親子のブログ

2人とも元気です!チョット入院中の私の経験談を書いときます。貴方は看護婦さんに肛門を見せられますか?


お世話になっています
私はta-sanpapa です♪


Twitterばっかりやってたらブログ放置になっちゃった。
今日から毎日書くことにする、たぶんだけど!
だって、pちゃんと、おかじぃと、LSS さんが
早く書けって脅かすんです。
Twitterって怖いですよ!

そうだ、前の記事に入院手術の事や、ta-sanの事を書いたけど
そのことで、愚痴も書いとこうかな!

シングルの役に立ちます様に!

シングルで重度知的障害児育児やってると
入院手術は、かなり大変です
メチャクチャ頭使って、何ヶ月か前からシュミレーションして準備が必要です。
3ヶ月前から工程表も作って、各施設、学校にも提出して、その通りに行動します。

仕事なんて怒られても強行放置です♪
社長なんで、これも1人で何とかしましたが
辛かったです!

入院も近づいて来ると、子供の風邪や病気に、それに今はコロナにもメチャクチャ注意して
やりました。


そして入院を思い起こせば

アレは確か、、、、、‼︎

チョット病院に行ったら腫瘍が見つかって
MRI撮ったら医者にすぐに手術だって言われたんだけど、局部麻酔の日帰り手術なら良いけど入院は無理でしょって言いはって、それなら局部麻酔でやってみるかってなったんだけど、次の通院に行ったら、良く調べたら局部麻酔じゃとても耐えられない3週間の入院が必要って言われたんです。イヤそれは無理ですって言って、承諾書も書くからと2泊3日で先生を説得しました。あと、手術は3ヶ月後だって言い張りました。

こんな感じで入院手術が決まったんです!

ヘルパーさんの使用限度日数や手術の前後を考えると2泊3日が限界です。
あと、ta-sanの状態も心配だったし!

そして、とにかくta-sanの毎日のルーティンを
崩して、帰宅せずに施設に泊まっての生活を
何通りのパターンを作り、なれる様生活させました。皆さんの支援あってこそ出来ましたが、家庭もメチャクチャ大変でした。

そして、いよいよ入院しましたがメチャクチャ
シュミレーション通りに進みました。
ta-sanの緊急連絡が来るかドキドキ
している以外、快適さえ感じていました♪
でも、それは、手術前夜のみでした。
点滴は腕に針を刺されていましたが、それは想定内でした。
シュミレーション通りに、トイレもジュースを飲みに販売機に行くのも余裕です♪
スマホTwitterやったり、あろう事かブログまで余裕で書きました。

そして、2日目の午後2時手術室へ行きました
「じゃあ、始めます」って言った所で、全身麻酔なので記憶がありません!
手術後、夕方の4時
「いっせいのせい」ってベットに移された所で
一瞬目が覚めたけど、また寝てしまいました。

夜ご飯の時間になって看護婦さんに起こされ
やっと我に帰りました、そして寝返りと共に走った激痛で気が付いたんです、オチンチンに
尿道管(カテーテル)が入ってる事を!

手術前の説明では、たぶん入れませんからって言ってたのに。

そして、手術をした左手を見ると予想以上に
包帯とコルセットでガッチリぐるぐるに巻き上げられ使えない状態でした。
右手も点滴が刺さっています。
この時やっと、看護婦さんの言ってる意味がわかりました。言ってたんです入院日に、手術前後の付き添いは誰ですかって!
頭を上げることもままならず、スマホどころか、ペットボトルの水にも手が届きません!

ここで衝撃の震撼が走ったんです!

トイレに行けない、ウンチは出来ないなって!


メチャクチャ、シュミレーションしてみました。
オシッコの袋を点滴のキャスターに括って
そのキャスター棒に捕まってトイレに行って
ウンチをする!
しかし、ちり紙でケツを拭く事は不可能?

どう、シュミレーションしてもウンチを済ませてベットに帰って来ることが出来ません!

もう腹をくくりました。

どうやら、まだ全然覚めない麻酔のせいで
胃袋が動いていない様で、腹が減りましたが
食欲はそこまでありません!
なので、きっと食わなければ出ないだろうと
思いました。
決死の覚悟で夜ご飯と次の朝ご飯を抜こうと
決めたのです。

そして、幸いにも、まだ覚めやらぬ麻酔の
おかげで痛みも無く、気を抜けば一瞬で夢の中へ戻れました♪

ウンチと肛門を見られるかも知れない恐怖と恥ずかしめの他は、気がかりと思いながらも、それ所では無いぞって無視をしていた、カラカラの喉の渇き!

手が届きそうで届かない、目の前のペットボトルに入った水に目をやりながら、唾も無いのに渇いた喉でゴクリとやり、そっと目を閉じました。

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続きは、また明日書きますね!
たぶん!

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