重度知的障害、自閉症のta-sanと二人で貧乏脱出

重度知的、自閉症、強度行動障害児と生活しているシングルファーザーです!私達に、助けなど無いと知り、恥を掻いても、みっともない生活でも、希望にかじりつき生きる親子のブログ

中学一年生マイナス思考改善

今は支援学校の中学3年生ta-san
3年前に強度行動障害と言われ
papaと二人でがんばって来ました
そんな3年間を思い出し記録しています
少しでも親御さんの役に立てばと思います

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ta-sanは、良かったり、悪かったり、波はありましたが、中学一年生の始めごろは、Papaが思っているほど学校内では、酷くは無く
学校に、頑張って行っていました

だけど、日が進むにつれ指導も本格化して行き
(そんなに、きついものでは無いですよ
小学生の延長線上のものと、ちゃんと静かに座るとか、それでも環境の変化に荒れる子や
廊下でウロウロ不安がっている子が何人も居ました)

ta-sanも、てき面に不安感が出てきて
凄い勢いで荒れて、崩れて行きました

そして、ta-sanはマイナス的な思考を持つ様になって行きました

パンツを履く時、ちょっと引っかかっただけで
この世の終わりみたいな顔をして
うずくまり
この世の終わりみたいな声で
ダメ〜と言うのです

一つ一つの行動にマイナス的な思考を
持つ様になって行きました

学校でも下を向いている事が多くなり
いつも、学校のトイレに籠る様になって行きました

いつも握り拳で、ギュ、ギュと手を握る様になり、そのうちに、手のひらは豆だらけになりました

少し話を戻しますが
小学六年生の時、ta-sanにも自傷が有りました
髪の毛を抜き
爪を剥ごうとしたり
凄い形相で、崖から飛び降り様としたり

Papaは、ta-sanの自傷が感覚刺激や注目行為
だとは、思っていません

確かにta-sanは、知的障害、自閉症ですが
私達と、同じ感情が沢山あります
(当たり前ですが
どの子供にもあります)

悔しくて、辛くて、それでも頑張って
楽しくて、嬉しくて、また頑張って
ta-sanは、ta-sanなりに頑張っていました

それなのに、ta-sanは、自分が悪いから
自分が出来ないからと
自分を責め、死にたいと思ったんだと
Papaは、そう思っています

(不快な事なので、書きませんがta-sanは
ta-sanなりに、そうゆう事を知っています)

この辺の事は、Papaに他害すると言う事で
収まっていたと思います
(他にも、自傷の時は抱っこ法と言うのも行なっていました
後ろから、何も出来ない様に、自分の息を殺して抱き抱える方法です、ta-sanが諦めた時
ふっと、力が抜けるので、すかさずta-sanの両手を握り、太鼓を叩く真似をさせてトントン、トンと何度も真似をすると、ニコとして終わる事もありました)

この事もPapaは、引きずっていたので
ta-sanのマイナス思考を改善して行こうと思いました

学校に行かないで、家庭で、病院で見て行く
事も考えましたが、学校と話をして、精神科医に話を聞いてもらい
Papaは、この時も学校に行かせると決断しました

Papaはこの頃、施設を見たり、成人の方の話を聞いたりして

Papaは、決めていました

Papaがいなくなった時

ta-sanがグループホームでみんなと楽しく
困難も乗り越え、人生をta-sanなりに謳歌出来る、そんなta-sanにしてあげる事

そんな力がta-sanには、あると信じています

それには、Papaとta-sanには学校がとても大切で、執拗です

社会を学ぶ第一歩だと思います

親には出来ない集団行動や、仲間意識など沢山の事を、経験させてもらえます

Papaはta-sanが、学校へ行ける様に支援する

まずは、失敗させない事
学校の先生も、かなり工夫してくれている様でした
特には、出来ない事は先生に頼む、と言う事を
をやってくれていました

家庭では、失敗する所は、直ぐに手を添え、失敗しない様にし、出来た!と褒めました

ズボンや、シャツが反対でも、出来た!と褒めました

公園に行き、抱き抱えたまま、うんていを、やらせて
出来た!と褒めました

出来ない事よりも、行う気持ちを育て、出来た時の歓びを分かってもらおうと
出来たと褒めました

そして学校の先生は、見つけてくれました

ta-sanは、他害する事をいけない事と
分かって来ている
他害をする度に、自分を責めていると
教えてくれました

よし、他害を断ち切ろう
叱られていると言う事を分かって貰おう
そう思いました

いつも学校の先生方に助けてもらい
本当に感謝です!
先生って凄い

中学一年中頃ta-sanの他害は、帰宅すると、毎日行なわれる様になりました、学校のストレスが一番の原因ですが
叱られている事を分かって貰うには、
丁度良いと思いました

出来ないマイナス思考は
だんだん改善して行き
今は、失敗しても何度もやり直して
出来た事に自分で納得しているようです
出来ない事は、頼んで来てくれます
褒めるとニタ〜としています
(だけど出来ない事だらけなんですけどね〜)

ちなみに、学校の先生はダメと言う言葉を
つかは無いように、気おつけているそうです
否定語は良くないと、言っていました

先生ってスゲ〜な〜
Papaいつも怒られてたけど
認めてくれていた気がする〜
先生好きだった

ありがとうございます🙇🏻‍♂️
先生何とかこれも、よろしくお願いします
😡😡😡😡😡任せろ

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