今は支援学校の中学3年生ta-san
3年前に強度行動障害と言われ
papaと二人でがんばって来ました
そんな3年間を思い出し記録しています
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小学六年生の頃ta-sanの他害は
Papaから見て
病的で、理由など分からず
恐怖から、一日中パニックになり
暴れている感じでした
中学生になるに連れて、病的な感じは、だいぶ薄れて行き
癇癪→他害
これに、見えるようになって行きました
(精神薬と療育などが効いてきたのかも知れません)
この頃の癇癪の理由は、ほぼ分かりませんでしたが
怖くて イライラ
眠くてイライラ
要求が通らず、伝わらず
疲れ、ストレス
こんな感じに見えました
中学生生活が進むにつれ
家庭内での他害が酷いものになりました
上記の事が膨らんでいったんだと思います
それでも、外部から他害があったと
聞く事は、余り無くなっていました
学校の先生の対応と
(先生は、しっかり叱っていましたが、本当はta-sanには、叱るやり方はやりたく無いと言っていました)
今まで行なって来た
外で他害が出た時に、ご褒美は無くなる
良い行動を行えば、ご褒美は貰える
これを積み重ねて来た事が
良かったと思います
福祉関係なども、支援会議を行ってもらい
デイサービスも使用を始めていましたが
個室を用意して頂き
ta-sanが、落ち着ける様スタッフと一対一で
対応してもらいました
デイ使用日も、はじめは週3日でしたが
ta-sanの体調を見ながら週一にしたり
していました
ヘルパーさんも、行動障害に強い(講習を受け
慣れた方)方を、四名探して対応して貰いました
ショウトステーも、月一ですが
使用を始め上記と同様配慮し
時には上記のヘルパーさんに、ショウトへ
入って貰いました
学校の先生から報告で
ta-sanは、他害がいけない事と
分かって来ている
ta-sanは他害をするたびに
自分を責めている
と担任の先生が教えてくれました
ta-sanの状態も綱渡りの様でしたし
鬱の様なマイナス思考で
学校では、トイレに籠る事も多くあり
Papaは他害を断ち切るなら
今しか無いと思いました
ta-sanがまた、壊れる前に！
ただし、声で叱る事は
虐待を受けて来たta-sanには
使いたく無く
調べていると
タイムアウトという罰を知りました
余り覚えていないのですが
素人がやってはいけない
年齢に応じ30秒くらいとか、何分とか
椅子に座らせる
クールダウンさせるために行う
そんなだったと思います
大体の資料には、年齢に応じ
時間を増やしていくと、ありました
ただ、いくつかの資料には
罰の時間を、だんだん延ばして行くとそれに慣れていくとありました
Papaは、知識が無いし
資料にも、素人が行なってはいけない
とありました
なので、あくまでta-sanとPapaの場合ですが
書いて見ます
そしてもう一つ、タイムアウトを行なっている時、Papaの精神状態がかなりやばかったです
ta-sanの状態は、親がしでかしたもの
その中でta-sanに罰を与える罪悪感と
もともと、疲労困憊という事も重なり
胃の痛みと、
ta-sanが可哀想で可哀想で
心が抉られる様な痛みを
いつも我慢していました
もちろんta-sanの状態を良く確認しながら
行いました
(雨戸には小さな穴を開けて中が見える様にしました)
ta-sanの状態は、
クールダウン出来る様な状体では無く
力も今までより、かなり強くなり
寝るまで続きます
朝も、起きた時から始まります
癇癪の時間がとても長いです
Papaはタイムアウトの時間を
始め30分と決めました
場所は、環境整備をした部屋
この部屋へ、閉じ込めます
危ないものは、ネジで止めてあります
ガラスも破られ、もう無かったので危険はありません
雨戸も閉めて外には出れません
トイレも、部屋続きにありました
水分を良く取らせ
ご飯の途中でも、前でも
他害が出れば始めます
朝も他害が出れば始めます
学校に、だいぶ遅れますが
行いました
時には、学校を休んでも、行いました
30分でクールダウンは、何とか出来ていましたが
タイムアウトを解くと(Papaを見ると？)
また、癇癪→他害がすぐにでます
Papaは分かりませんが
罰には、なっていない感じで
ただ、部屋に居た
みたいな感じでした
Papaはこれをすぐに辞め
タイムアウトの時間を2時間まで
しっかりと、クールダウンさせ
部屋を掃除する
この様にしました
小学六年生の時ほど、破壊や
物投げが減っていたので、部屋はそれほど散らかりませんが、(テーブル、ご飯は毎日でした)
それでも、雑巾掛けなど
部屋全体を、掃除させました
そして、次第にta-sanに変化が出てきました
続きは後日で
すみません、眠い
ta-sanすいませんでした🙏
Papaが悪い事をしたら罰を与えていいです
喜んで受けます🙇🏻♂️
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