今は支援学校の中学3年生ta-san
3年前に強度行動障害と言われ
papaと二人でがんばって来ました
そんな3年間を思い出し記録しています
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他害消去2の続き
少し不快な気持ちになるかもしれません
申し訳ありません
ta-sanは学校生活を良く耐え
Papaの罰にも良く耐え
頑張っていたと思います
唯一の言葉他害も、抑えられ
限界だったのかも知れません
taーsanなりに頑張っていたと思います
学校のストレスは、凄くあったと思います
そして大きなストレスがもう一つ
元義父
突然、来るようになりました
突然来て、10分程度で帰ります
色々と出来ない約束をtaーsanに言い
帰ります
taーsanは、長いと一月程、その事を言い続けます
そしてイライラし続けます
会いたい気持ちも募ります
自閉症の事を話せば話す程
「お前は、非人間的、卑屈な人になったと言われました」
10分程度なので、癇癪を見たことがありません
全く障害の事を聞いてくれませんでした
そして、時折出てくる他害が、今までの方法ではもう、止められませんでした
他害の頻度も増えて行きました
クールダウンなど、しなくなりました
人が変わった様に暴れます
全くの別人です
不良の思春期とは、まるで違います
体格もPapaと同じです
鍵を閉めたドアーも蹴破ります
対等に戦わないと、やられると思いました
それでもtaーsanと戦うという事は
親子の縁を切ると言うほど、やってはいけない
事でした、そう思いました
言葉の理解が無く、戦うという事は
虐待と何ら変わらないと思うからでした
taーsanはもう暴力に対して
トラウマだらけでしたからPapaが向かっていくと怯えるのです
初めは耐えました
おそらくPapaが下がれば、もっと他害が強化されます
そうなると、お風呂も歯磨きも薬を飲ます事も
出来なくなります
歯磨きはPapaの股にtaーsanの頭を入れ
腕はPapaの足で押さえます
モモを噛みつかれます
歯ブラシも噛みつかれます
顔や頭を蹴られます
足をつねクラレ
引っかかれます
それでも引きませんでした
クスリも何度も叩かれ
お風呂は酷いものでした
Papaは、座布団をいつも持ち必死で耐えました
taーsanもPapaも、アザだらけです
(taーsanを叩いた訳では、ありません
強く押さえたり、taーsanの振り下ろす腕が
Papaの腕や頭に当たるとアザになります)
アザのせいで、学校から虐待を疑われました
もう無理だ！
耐えられない！
逃げたい！
Papaは、警察署に電話をかけてしまいました
本当は自宅に、来てくれと
言いたかったのだが
唾を飲み込み、それは言いませんでした
その後相談に行き
どちらかに、何かあれば電話をしたい
と言うと
すぐに駆け付けると言ってくれました
児相にも電話をかけてしまいました
あまり、何を言ったか覚えていませんが
Papaの言い方も、悪かったんだと思いますが
どうかするかもしれないと、言うと
児相では、無理ですと言われ
すぐに電話を切られました
Papaの最後の砦
精神科の入院
これも、強く思うようになりました
そんな中
あるブログを見ました
他害に、耐えられず
トイレに逃げたが、ダメで
外に逃げる様になった
冬の寒いなか、いつも4時間歩き
自宅に帰る
子供は、いつも帰ると落ち着いている
Papaは、このブログを見て
１つ考えが浮かびました
Papaには、大きな賭けでした
それはtaーsanに対して
監禁
孤独
何か、とてつもない
トラウマを、残すのではないか
虐待と同じではないか
Papaは、気持ちの格闘をしました
もう他に方法が無い、最後の賭けです
taーsanは、虐待の中でおそらく置いて行かれる
と言う事を何となくわかっているとPapaは
思っていました
(これが、入院という事からPapaが避けていた大きな理由です、おそらく1〜2ヶ月会えなくなると精神科医から言われていました、今Papaからtaーsanを離せば壊れると思ったからです)
そして、taーsanを叱りました
「叩きました、出て行きます！」
taーsanを自宅に監禁
Papaは、外で泣きました
歩きながらずっと泣きました
いつもは、赤ちゃんの様に可愛いのです
何も出来ない、分からない
弱い、弱いtaーsanに
そして
Papaは、非人間的になりました
逃げました
