久しぶりに、ta-sanの癲癇発作があったので
ta-sanの夜驚症についても
記録して置こうと思います
ta-sanの夜驚症は、癲癇発作と共に
二次障害としてta-sanをとても苦しめました
睡眠時から突然起き上がり
酷いパニックを引き起こす
睡眠障害です
ta-sanの場合には、癲癇発作を引き起こす
厄介な障害の一つでもありました
時には、夜驚症なのか、癲癇発作なのか
悪夢障害なのか、何なのか?
素人のpapaには分からず
不安でいたのを覚えています
また、対処の方法など無い中
親が全てを受け入れ
対処をしなければなりません!
(薬物療法は、ありますが危険が無い様
みまもるだけです)
夜驚症は、一般的に3歳から〜7歳の子供が
発症するとあります
ta-sanも、3歳あたりから目立ち始めました
始めの頃は、夜中に薄眼を開けて
大量の汗をかき
心臓の鼓動が大きくなり
5分前後で収まり
また寝てしまう
これを何度か繰り返し、収まりました
この頃は、夜驚症など知らなくて
癲癇発作の、軽いものが頻繁に
起きているという認識でいましいた
ta-sanが、成長して行くに従い
夜驚症にも、変化が出て来ました
小学校五年生ぐらいの時です
夜の睡眠時に、突然!
大声で叫び
壁や、襖、障子に突撃して破壊します
暗闇の中、人を認識して
飛びかかり、他害に及びます!
日本精神神経学会の手引きなどにも
睡眠から突然驚愕覚醒すると言うエピソードの
反復で、通常は恐怖の叫び声で始まり
各、エピソードの中に
強い恐怖
瞳孔散大
呼吸促拍
頻拍
発汗
など、自律神経緊張の微候がある!
他の人が落ち着かせ様にも
反応がかなり悪い!
と
ta−sanの状態に類以する
記載がされています
子供の夜驚症は、脳の発達途中が原因のため
一般的には、成長と共に症状が落ち着くため
特別、治療は要らないそうです
ta-sanの場合は、やはり発達障害などもあり
治る気配など無く
薬物療法に、頼る他なかった!
ただし、ta-sanの場合は
癲癇発作や、夜驚症に
薬物療法が有効であると言えた事が無く
いつも、睡眠時からのパニック、他害及び
癲癇発作の恐怖から
papaは、抜け出せずにいました
一般的に
夜驚症の原因とされるのが
脳の睡眠時における、発達段階の未熟と
又は、心理的な要因
不安感
恐怖心
ストレス
緊張
などが、主な理由だそうです
ta-sanには、もともと睡眠の未熟が有り
更には、環境からの過敏な刺激
(過激なゲーム、テレビ、映画、他)
そして、体罰と言葉の虐待
また、重度の知的障害、自閉症
もう、酷い時には
癲癇発作も、夜驚症も、悪夢障害も
全部一緒に発症している様な感じでした
一般的に見ても、私達が何でも無いことや
良かれと思う事が
彼ら、重度知的障害、自閉症児においては
強い恐怖と不安感を生み出す事があると
papaは、思っています
そして、子供は楽しい思いからも
強い感情が与えられ、夜驚症を発症すると
あります
また、遺伝的な要因もあるようです
ta−sanに、どう対処して来たかは
素人なので余り書きませんが
薬物療法が一つと
寝る前などに刺激を与えないなどです!
そして発症中は、危険が無い様に抑え
観察しながら、耐える!です。
ta−sanの、症状が未だにpapaには
分からず、どの症状にも当てはまり
見分けが、付けにくいですが
我が家の場合には
2人の生活が始まると共に
夜驚症、癲癇発作と、診断された症状は
劇的に収まって行きました!
勿論、ta−sanの体と脳の、成長が大きく
関わっているのですが
環境整備と共に療育を行なって来た事が
大きな、成果だと思います。
因みに、薬物療法は効いたとは言えないと
書いたが、ta−sanの場合
眠剤と共に、基本的な薬物が処方され
又は、プラスされたが
どれも、効いたと思うほどの効果は無く
疑問もありますが
精神科医と癲癇医と共に
話し合い行なってきたので
薬物療法においても今となっては
納得の行くところです。
しかし
夜驚症や、癲癇発作や
様々な睡眠障害が、ありますが
ta−sanの夜驚症、癲癇の始まりは
チックだとされた症状からです
本当に些細な事で、何があるか分かりませんが
彼らは、不安と恐怖の中でも
必死に生きている事は間違いありません
ta−sanの成長と共に
papaも成長して、寄り添って生きます!
チョット、堅っ苦しくなりましたが
今は、かなり
ふざけた生活もしていますから
どうぞよろしくお願いします
因みに、ta−sanまた調子良いです
そして、ニコイチ作戦
失敗に終わりました
種類が多すぎです